抽出 include.pl

入力データからパラメータで指定された条件のデータを抽出INCLUDE)、または、除外OMIT)する。

標準入力(STDIN)、標準出力(STDOUT)を使用しています。固定長のテキストファイルを扱うのに便利です。
また標準エラー出力(STDERR)に処理開始終了時刻や処理件数を表示しています。
downloaddownload
【使用方法】
Perlの場所(1行目)をご使用の環境にあわせて書き換えてください。

include.pl({ INCLUDE })比較条件(比較条件...)
OMIT

比較条件 : 単一比較条件(&単一比較条件(&単一比較条件...))
単一比較条件: 比較開始桁位置,比較桁数,比較演算子,比較値(,{ C })
N
記号の説明:
:空白    ():任意指定項目    {}:選択指定項目    下線:既定値

【使用例】
include.pl 10,1,EQ,1 15,1,EQ,2&20,6,GE,200004 <input.txt >output.txt
input.txtファイルから、10桁目が"1"のもの、または、15桁目が"2"で20桁目から6桁が"200004"以上のものを抽出して output.txtファイルに出力する。
include.pl OMIT 10,12,GT,0,N <input.txt >output.txt
input.txtファイルから、10桁目から12桁が0より大きい数値ものを除外して output.txtファイルに出力する。

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Ver 1.0a 2000-09-24 NE (または != )条件がきかなかったバグを修正
Ver 1.0 2000-08-08 公開